マ・レイニーという人物を知らなかった。けれども、ヴィオラ・デイヴィスが演じる彼女は何者をもねじ伏せるような存在感が丸出しになっており、本人を知らないのにこれは本人なんだろうな、という説得力があった。…
>>続きを読む当時の黒人差別が分かりやすく、残酷に伝わってきました。
グランドホテルや、邦画だと、ラヂオの時間のようにリアルタイムのように物語が進行していくのが面白いです。
また、チャドリック・ボーズマンの演技も…
ブルースのレコーディングが行われたある1日の中で、アメリカで現実に存在していた(今もしているかもしれない)黒人への差別や搾取の実態が描き出されているところが恐ろしい映画でした。
白人がヒップな黒人…
音楽がとても素敵だったのと服装や髪型もおしゃれで素敵でした。
マ・レイニー役の方の声量が凄く大きくてのびやかでした。
マ・レイニー役がすごくハマっていたなと思いました。
チャドウィック・ボーズマンの…
戯曲みたいだなぁ〜
舞台作品としても観てみたいなぁ〜
なんて考える俺イケてんなぁ〜
なんて思っておりましたが、元々戯曲やったんかーい!!!
ほんで実話かーい!!!
リズミカルな台詞に音が合わさって…
賞レースで話題になっていたこと、アカデミー授賞式でのヴァイオラ・デイヴィスの格好良さ、そしてチャドウィック・ボーズマンの遺作ということで、内容についての前知識は無しで臨みました。
音楽映画なのだろう…
観てよかった。
舞台は録音スタジオからほとんど動かない。ほぼ会話だけで物語が進むけど、役者の言葉と表情だけで十分に必要なものが伝わってくる。余計なシーンがなく会話に集中できるから、より深く台詞が心…