劇作家として知られるオーガスト・ウィルソンが1982年に発表した戯曲を映画化したもの。
そのため、ものすごいセリフの量!!
最初の15分くらいでギブアップしそうになった💦それぐらい、セリフの内容も濃くて、頭がついていかない。。歌うシーンがメインだと思って見始めた、というものある。
1927年のシカゴの録音スタジオでの1日が描かれている。マ・レイニーと4人のバンドメンバーたち。運転手の甥っ子など。
チャドウィック・ボーズマンの全身全霊の演技。それに応えるようなヴィオラ・デイヴィスの歌声。2人の白人への態度は正反対だったけど、2人とも必死で闘っている。魂の叫びが聴こえた。