マ・レイニーのブラックボトムのネタバレレビュー・内容・結末

『マ・レイニーのブラックボトム』に投稿されたネタバレ・内容・結末

チャドウィック・ボーズマンの遺作。亡くなった実感が未だにない。闘病中でありながらも迫真の演技力を見せてくれ、感謝したい。ありがとう。

黒人のコミュニティーのなかでもブルースという素晴らしい文化があ…

>>続きを読む

舞台ならではのテンポのいい台詞回しと魂のこもった叫びがのめり込ませてくれる映画。
マ・レイニーの頑な人を信じない意思がほろっと解ける、歌い切った瞬間と昔からの仲間と話してる瞬間がこちらの緊張も解けて…

>>続きを読む

時代背景が1927年となっていましたが、撮影の裏側、要するにカメラがパンしたりドリーになったり美術セットがどうなってるかを感じさせない映画でした。
そこはカメラマンと映像をつなげた人の技術力もありま…

>>続きを読む

①チャドウィック・ボーズマンが凄い。過去を語っている時の気迫とそれ以外の時の陽気さのギャップに舌を巻く。

②白人に同情したくなるほどの横柄さを見せる女王気取りのマ・レイニー。でも終盤になると、それ…

>>続きを読む

マ・レイニーとレヴィーからは、強烈にわがままで頑固な性格が伺えて、第一印象はそんなに良くない。

ただ、話が進むとそう振る舞う経緯の中にどちらも人種差別を受けた過去があった。

徐々に2人に対する先…

>>続きを読む

レヴィーの溢れ出る怒りと悲しみが辛い。でも何で仲間に喧嘩売りまくるの。喋り方が怒ったデンゼルワシントンみたいで迫力がすごかったし…人種差別への抑えられない感情が痛くて深くて、お洒落な音楽に反してすご…

>>続きを読む

映画好きの知人に勧められて。

久々に、90分間魅入ってしまった。
スタジオという狭い空間で、レコーディングが完了するまでのたった1日の出来事。
その舞台裏で、丹念に描かれる人種問題、アメリカの歴史…

>>続きを読む

"ブルースの母"マ・レイニーのレコーディングが行われるが、白人マネージャーとの衝突やもめ事が多発し、上手く進まない。
基本的にそれぞれが不満をぶちまける、黒人の辛い歴史を語るシーンがほとんどなので、…

>>続きを読む

オーガスト・ウィルソンの戯曲の映像化第二弾。

ロケーションはほとんどがスタジオのリハーサル・ルームとレコーディング・ルームの中ということで可能な限り”舞台”の雰囲気に寄せた作りにした作品。

要は…

>>続きを読む

「ブルースの母」と呼ばれる、マ・レイニーのレコーディングの一日を描いた作品。

音楽映画なのかと思いきや、実際はレコーディングスタジオを舞台にした会話劇。
原作が戯曲という事で、舞台はスタジオに限定…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事