チャドウィッグボーズマンがガリガリでちょっと辛い。
ヴィオラデイヴィスの迫力も凄かった。
黒人女性が歌手として生きていく大変さ。女性だけじゃなく黒人のミュージシャンの生きづらさ。
神とは?
這いあが…
チャドウィック・ボーズマンを偲んで。
でも内容的にはスカッとしないのでつらかったです。
自分を踏みにじった白人ではなく、たまたまその場にいてちょっと粗相をしただけの仲間を刺してしまうのが何ともやるせ…
面白かった。ほぼワンシュチュエーションじゃないだろうか。
黒人同士での環境や考え方の会話劇。
ヴィオラとチャドウィックの演技が素晴らしい。
最後の展開は予想してなかったのでびっくり。
差別。搾取する…
ブルースの母と呼ばれたシンガー、マ・レイニーのレコーディング風景と、そのバックバンドの楽屋でのやりとりを描いた作品。思っていたよりずっとミニマルな作品だった。
そのシンプルさの中に詰め込まれた熱気に…
チャドウィック・ボーズマンが幼き頃の心傷を吐露するシーンは圧巻。戯曲の台詞ならではのテンポ。彼の痩せた体に滾る憎悪と野望が悲劇的。
ヴィオラ・デイヴィスの歌はいわずもがな、毒々しいほどのメイク(オバ…
「ブルースの母」マ・レイニーの偉人伝的なものだと予想していたら全く違ってて、レコーディング当時のバンドメンバー達との様子を通して、当時から続く人種差別の苦しさを描くものだった。
マ・レイニーとレヴ…
ずっと不穏で、ずっと渇望が続いている。
もっと早く観れば良かったなぁ。勝手な苦手意識で遠ざけていたのが勿体ないくらいの出来の良さ。
序盤はどうしてそこまで…って思えるマ・レイニーの行動がラストで…
チャドウィックボーズマンの遺作!
ということでなんとなく身構えちゃってみられなかったんだけど、やっと重い腰をあげた。
うーーーん、難しいなぁと思ったのがまず、あまりにも舞台の雰囲気を残した映像化す…
バンドが1曲を録音する1日を辿り、差別・抑圧・対立や信仰といった深い深いテーマを炙り出していく。
練られた脚本と場面転換や進行が時間巡行する展開は戯曲起こしの映画というのも納得。
開かないドアや…