ブルースの母と呼ばれたマ・レイニーとバンドメンバーをメインとした会話劇。
登場人物達のほとんどが黒人であり、会話の内容も人種差別にまつわるものとなっている。
それは演出にも現れており、チャドウィック…
たった数時間のうちに起こる話だけど、その時間で彼女・彼らがどう生きてきたかがわかるような数時間。
最後に白人のみによる演奏を持ってくる憎さ(良い意味)。あのストーリーの後に見せられると、「薄っぺら…
建物に入る場面、建物から出る場面はあるものの基本は室内。エンドクレジットで舞台劇が原作と知って納得。
狭い部屋で我が強い登場人物たちが思いの丈を捲し立てるのを延々と見せられて、音楽映画と思って観始め…
チャドウィック・ボーズマンの演技見たさに鑑賞。レヴィーの過去の出来事や、黒人たちのエピソードに苦しくなる。『沈黙』を観たばかりだったので、神の存在を問う場面は考えさせられた。あの時取り出したナイフを…
>>続きを読む靴踏まれて怒って刺して終わり…?
私のだけ途中で終わったのかと思った。
マレイニーとこのバンドがうまく行くまでを描くのかと思ってたら喋って終わっただけか…
こんなに痩せて頑張ったなぁとは思うけど…
主演がチャドウィックだったから注目されたのかな…(もちろん 賞とるだけの魅力はあったけど)
何かこう 面白味がもう少し欲しかった。黒人差別な風潮と各々自己主張が強くて衝突しちゃう感じがありきたりとい…
うーん…
これはギリ★3.0。
正直、チャドウィック・ボーズマンの遺作でなければここまで話題にもなってなかったのでは?と思ってしまった。
最後まで感情移入できずにほーん…で終わった印象。このBBA…
1927年、シカゴのレコーディングスタジオで行われた「ブルースの母」マ・レイニーの収録で様々なもめ事が発生する。
基本的にスタジオ内での出来事という限定した場所を描いているし、情景よりも台詞で進行…