2023 092
マ・レイニーのビジュアルは、これが正解なの!?と思ってしまう気味悪さ笑
ブルースの母とはいえ、偉そうすぎて見ててイライラする。
調子に乗った若者の黒人の会話…飽きてしまった。あ…
うーん。。ツラ…。。
一見そんな風には見えないけれど、
いわゆる「救いのない映画」のような印象も持った。
しかも、これが歴史的にみても、今でも、現実のことなのだろうなということで余計に絶望感。
役…
チャドウィック・ボーズマンの遺作となった作品。
恥ずかしながら、彼を知ったのはつい先日のこと。その時にはもうなくなっていたことを知り、悲しくなった。映画の中の彼はかなりやつれていて、撮影が辛かっただ…
こういう舞台劇が原作ってのがもろに見える窮屈な映画はどうもね
そうじゃない映画史上の傑作はいくらでもあるもんで
それと、この話を作ったのがZ世代とは思わないが、とにかく最近はこの手の救いのない「現…
まずオープニング。マ・レイニー役のヴィオラ・デイヴィスのメイクに度肝を抜かれます(笑)。
内容は、1920年代に「ブルースの母」と呼ばれたマのレコーディングにまつわるストーリー。
何と言っても今作…
このレビューはネタバレを含みます
時代背景が1927年となっていましたが、撮影の裏側、要するにカメラがパンしたりドリーになったり美術セットがどうなってるかを感じさせない映画でした。
そこはカメラマンと映像をつなげた人の技術力もありま…
はじめはただのじゃれ合いというか小学生の言い合いみたいなもんかと思ったら。
レヴィーの身の上話が出た途端、雰囲気がガラッと変わって、そこからずっとヒヤヒヤした。
「残飯としての自覚」
いい意味で後を…
チャドウィック・ボーズマン最後の出演作にして、アカデミー賞主演男優賞ノミネートされた作品。
【物語】
レコードの発達に伴いアーティストの音源のレコード化、販売が普及し始めた1927年。
南部を中心…
「ブルースは死んだ」
などと言われて久しいが、今作で映されるバンド達の生き様は、ブルースの何たるかを全身で表現してた。
「ブルースがあれば、朝起きられる。独りじゃないって気づく。世界には何かある、…