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La France(原題)
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『La France(原題)』に投稿された感想・評価

sonozy

sonozyの感想・評価

3.5
「フランス」つながりでマイナーなこちらを。
2007年のセルジュ・ボゾン監督作。ジャン・ヴィゴ賞 受賞

1917年、第一次世界大戦の終盤、戦地に赴く夫から短い別れの手紙を受け取ったフランスに暮らすカミーユ(セルジュ・ボゾン)はその内容を受け入れられない。

女性が一人出歩くのは禁止されているため、髪を切り男性に扮した彼女は夫を探すため家を出る。

森で出会ったフランス軍の脱走兵11人の小隊に、兵士になりたいからと無理矢理同行するカミーユ。

中尉(パスカル・グレゴリー)率いる彼らはオランダに向かっているようだが、それぞれ自作の楽器を手にしていて、突然、POPなオリジナル曲の演奏&歌を始めるという奇妙な小隊。笑

カミーユは夫を探し出せるのか、小隊は全員無事に目的地にたどり着けるのか。。

戦争が舞台の映画ですが、いわゆる戦闘シーンはなく(悲しい死や事件は発生しますが)、味わい深いリーダー役のパスカル・グレゴリーと、例えば、塹壕で1人の敵兵と遭遇した場面でいきなり歌い始めるというミュージカル的要素の可笑しみが好き。

少年のように変身したセルジュ・ボゾンと兵士たちの交流。
哀愁漂う、発掘良品でした。
mingo

mingoの感想・評価

4.2
「変わっている、変だ!」が楽しくて仕方のない作家て少なからず居るけどボゾンは120%そんな作家。あらすじ読んでも想像だにしないビジュアルに奇怪な物語、モッキーの伝導者とは言ったものだが観てて「楽しい」のは真に崇高だと思う。ゴダールが使用した映画の表現方法の応用を用いて(犯罪小説を題材に)そこからまったく別のことを語るという手法で2007年のジャンヴィゴ賞かつカイエ5位。戦地の夫に会うために男装して連隊に紛れて旅を始める主人公カミーユと連隊が何かあるたび何回も演奏し歌唱するのだがその場だけの音と空気が閉じ込められた(音楽映画の)傑作でもある。全編通して悲哀に満ちながらも可笑しみがそこら中に落ちていて「謳歌」の言葉の意味を噛み締めて泣ける。ラストの現実回帰のロマンチシズムまで完璧。
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0
第一次世界大戦の話なのに歌詞に80's風のなんちゃらみたいな歌詞あるの変〜と思ったけどその前に音楽が60's風だしな。
当時のコートは肩章の端が厚くなってるのか。
夫がひょっこ現れる白い砂地が印象的。
最後のセックスシーンの良さそうじゃなさよ…。