感情の置きどころが難しい映画だった。そういう設定の映画で、それぞれの思い出にスポットライト当ててくのねって感じで観てて、ちょっとしんみりしたりもしてたけど、畑のところで「へ？」ってなった。かと思ったら過去なんて書き換えればいいってところはすごく良かったし、ウルフルズもいいし。でも畑が衝撃的すぎて全く帳消しにできない。
男はいくつになっても昔のままで、くだらないことで笑ってっていう感じは良かった。あそこまでじゃないけど、ずーっと馬鹿なことで笑ってるよなって自分にも思い当たる節あった。
キャストが豪華だったな。滝藤賢一はクセ強すぎて笑った。
