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世界で一番しあわせな食堂のharuのレビュー・感想・評価

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)
3.6
2021/3/7 鑑賞。
大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。

フィンランドの田舎の食堂に現れた中国人親子。
人を探しているが誰も知らない。
食堂の経営者シルカは宿無しの二人に部屋を提供する。
ある日、アジアのツアー客が食堂に詰め寄せて来る。
父親のチェンは客と少し喋ると「店を手伝う」と言う。
チェンは料理人で、たちまち食堂は中華料理で評判の店になるのだが・・・。

中華料理を食べたくなる作品です😁。

中華料理なんて縁が無い様なフィンランドの田舎で普段目にしない中国人の出す料理は胡散臭く思えたでしょう。
しかし、最初はチェンの出す料理を気味悪い顔をしていた村人が徐々にチェンの料理(薬膳料理)と人柄のファンになっていく姿が微笑ましい。

またチェンの片言の英語で、
「魚味の魚」やトナカイを「トニャカイ」になっていたのが笑えました😊。

どことなく「バグダッド・カフェ」を連想させる心暖まる作品でしたね。

この作品、ソフト購入決定です‼️


2021/11/25 DVD購入。
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