2019.2.17 DVDで鑑賞。
トビーフーパーの「スペースインベーダー」のオリジナルの方。
78分とかなり短めの作品ながら昔のSF映画にありがちな会話が多めの特撮は最後にちょっとだけと言うタイプなので割と退屈。
今回、全編を通して鑑賞したのは初めてなのですが人面タコやうどの大木ミュータントなど今までに何度もSF映画の名シーン的なので見ていたので初見と言う感じがしなかった。リメイク版と展開がほぼ同じと言うのもあるかも。
侵略物というよりはアメリカが宇宙基地みたいのを作ることになって、火星人がそれを阻止しようと地球人にチップを埋め込んで操って研究所や基地を破壊しようとするので火星人ばっかりが悪い訳でもなさそう。
しかし利用済みとなった人間は脳に埋め込まれたチップが破壊されて脳内出血して死んでしまうってのは非人間的で怖かった。
評価は悪かったけどたっぷりお金を掛けたトビーフーパーのリメイク版の方がやはり面白いと思います。