自由を試したんだね
トーベは芸術に対する当時の風潮や男性中心社会のなかで何やらモヤモヤしている様子。
そこで出会ったヴィヴィカという女性。
それまでタブーとされた同性愛。彼女と寝たことで自由を試す人生の冒険が始まった。
自由を試すって勇気がいるよな。
今は様々なことが多様性という便利な言葉で受け入れるのが道徳的とされるけど、それらに対して好き嫌いなど発信するのも自由といえば自由だし。
当時は未経験だからこそ懐疑的になるようだけど、今は自由が自由を潰しているような気もする。
どの時代も自由を試す恐怖は大きいと感じた。
トーベの芸術は彼女に自由を与える最大の愛だったのかも。
