まる

TOVE/トーベのまるのネタバレレビュー・内容・結末

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

あのムーミンが、世界大戦中に生まれた作品だとは知らなかった。戦争とかには無縁な作品だと思っていたので。
ストーリーは、割と淡々と展開されてた。
ヴィヴィカに見出され、影響を受け、背中押されてた。
やりたいこと全部やればいい、というヴィヴィカの言葉に自分も励まされた。
あのトーベ・ヤンソンですら父親に認められないと悩んでたのか……と親近感。最後に応援してくれてたと分かったシーンで泣いた。パパーーー!!!
トーベ・ヤンソンについてもっと詳しく知りたくなったし、ムーミンもちゃんと読みたい。
カイ・フランク(名前のみ)が登場して、同じ時代の芸術家だったことが面白かった!
最後の一文でなんか救われた。笑
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