深田恭子、渾身の快作。
TVシリーズのファンだったので、とりあえず観ておくか、程度でしたが。
いやもう最高★（笑）。
今どき、お茶の間でもこんだけ楽しませてくれるドラマってないですよ。
劇場版では、パワーアップしてて驚いちゃいました。
正直、大丈夫かなって思わなくもなかったんですがね。
深キョンをこれだけ活かす作品は、ないんじゃないかと。個人的には、彼女の不動の代表作だと思ってます。
もうずっと観てると、一族への愛着が湧くじゃないですか。そこを物凄い突いてきたなと。
そんなつもりじゃなかったのに、鑑賞中何度も泣かされて、マスクがビショビショになるという(╥﹏╥)
泣きのシーンなのに、いちいち笑わせるキャラがいたりするんですよ。思わず声出して笑ってしまうぐらいなので、シングル鑑賞なら要注意（笑）。
全てのキャラクターにちゃんと見処があって、決して悪いようにはならない。泥棒なのに。
円城寺さんのアクロバットとかも好きなので、神に見えましたね、今回。
アクションシーン満載ですし。
そもそもタイトルからパロってる作品ではありますが、まさかここまで?!って。
BTTFフリークとしては、映画館でまたあの感じが観られてよかったです。むしろ、やってくれてありがとう!と（笑）。
観月さんも、これ系なんですよね、確かに。
キャッツアイそのもののボディスーツが素晴らしかった。
橋本環奈ちゃん辺り見ててもそうですが、もはや漫画原作モノとかアイドル系とか、なりきって堂々とやったモン勝ちの時代なんですよね。単館上映系がカッコいい、みたいな風潮はやや下火かな、と思ってしまうほどに。
平日だったせいか、年配のご夫婦客が多かったのも、何だか微笑ましかったです^_^
華ちゃんの体型が、シーズン1ぐらいまたふっくら戻ってくれたら、続行もアリかなぁ、なんて。
とにかく、ドラマが好きだったなら絶対絶対行くべし!な出来栄えです。
