これはドラマの続編ですが、最初に少しだけドラマの紹介があるので、私のように見ていない人にも入りやすいかと思います。
泥棒の家系であるLの一族(Lってルパンだよね😄?)の娘である三雲華(深田恭子)は、家族と泥棒家業をしながらも、家族に泥棒から足を洗うよう説得していました。ある日、華の父は、それを受け入れて泥棒から足を洗う決意をします。そして、華たち夫婦にある王国への海外旅行をプレゼントしましたが、そこではなんと・・・。
なんと、この映画にもタイムマシンが出て来ます。最近は、タイムマシンって、映画や小説には欠かせないアイテムになっているんでしょうね。
個人的には、曲に合わせて華麗に舞う、泥棒世界一になる程の腕のある円城寺の息子が良かったですね。彼の登場がなかなか面白かったです😄。きっと、ドラマを見ると、よりいろいろと人間関係がわかるのでしょうね。
ちなみに、タイトルでは、ルパンって言ってるけど、ルパン三世とは関係がないようです。私は、ルパン三世の実写版かなと思って見てみたのですが、それとは、全く別の世界でした。
音響効果がなかなか良かったですね。51分くらいなのですが、テントウムシタイムマシンの上を人が動いているのが、頭の上の音の動きでよく分かりました。ここだけでも楽しかったです。
さて、最後には大団円となり家族の絆って大事だよねと思えるし、気楽に楽しめる楽しい映画でした。