小説はもちろんTVシリーズも全く知らずに観たのだが、基本的に深キョンを愛でる作品なのでこれで良いのだろう。
でも、あの「テルマエ・ロマエ」を監督した武内監督にしては今一つと言わざるを得ない。
混沌無形、支離滅裂なのは作品カラーから行ってアリだとは思うのだが、タイムマシンはさすがにやり過ぎで、すべてがこのアイテムの登場で崩壊してしまったのは残念。
でも、深キョンは眺めているだけで華がありこれは見所。って言うか、それ以外はどうでもよいって感じかな。
TVシリーズを観ていなくても、親切にオープニングで説明を入れてあるので、これから観ようと思う人は心配無用。
原作はもちろん未読だが、いろんな漫画や小説の寄せ集め的な設定は、これは原作だとギャグとして出てくるのだろうか？まぁ、そうだとは思うが、もし普通にこの設定を使っているとすると、盗作呼ばわりされてもしょうがないだろうなぁ。
とにかく、深キョンのレオタード的な衣装やウエディングドレスに萌えると楽しく観られる作品。
でも、やっぱりドロンジョ様が一番はまり役だったな・・・・笑
余談。
えっと、ルパン三世は全く関係ないのね・・・・
てっきり「ルパン小僧」の女の子版かと勝手に想像してたけど、違うのね。笑
