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今田監督のミャンマー発格闘技ラウェイについて
撮影(数名あり)、編集、監督今田哲史。
令和3年6月のある日、再見のシネウインド。タートル今田監督作品最新作が完成とのこと。その旨、Twitter…
漫画なんかのフィクションに登場する裏格闘技界みたいなものが当たり前に画面に映り込んでいる点ですとか。
一番にスポットが当たっている彼の、成功体験を求める余りに自己正当化に余念がないだけとも見える姿…
ラウェイについての映画というより、その周りの団体や個人の話だった。
ZONE会長の服装とか、うさんくさい格好の人は、それなりのことするんだなーと思った。一つの興行で要素ごちゃまぜにしたら大体この興行…
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まだあまり知られていない文化を紹介するのだから仕方がないことではあるものの、ラウェイがどうこうというよりは現代の総合格闘技周辺の人間臭いドキュメンタリーといった印象だったので、ラウェイについて掘り下…
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当たり前だが、どんな巧妙なゾンビ映画やスプラッター、ホラーよりもその傷口は現実的で痛々しいものだった。
戦うことだけが強いわけではないが、戦うことしかない人もいるのだと。
誰に一番、近い感情を持った…
ミャンマーの神聖かつ超過酷な格闘技、ラウェイの日本参入と様々な想いを抱えた男達を追ったドキュメンタリー。
顔と肉体、血と拳の説得力に門外漢の私も引き込まれた。ポスターの二人の対比が切ない。現在の混…
自身の夢を追いかけて周囲に迷惑を引き起こす金子、起死回生で一縷の望みを勝ち取る渡慶次、ミャンマーの格闘技ラウェイに取り組む人々の喜怒哀楽は民族間の思惑も交錯する。終幕として金子の母親にもう一度カメラ…
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アンチェインみたいな雰囲気のドキュメントでオモロかった。
中盤で出るタイトルのタイミングや、やたら多めのテロップ、編集も嫌いではなかった。
試合のシーンは当たり前に良いが、誰か一人にスポットを当てて…