カフェインと猫

キャラクターのカフェインと猫のレビュー・感想・評価

キャラクター(2021年製作の映画)
3.3
なんか人の頭の中にある強いイメージって中々消えないもんで、江口洋介は長い間お医者さん役の人だったし、梨泰院クラスのパクセロイに長い前髪があっても最初全然誰か分かんなかったし『24』のクロエが違う作品に出てると「…クロエじゃない…え?クロエが笑ってる…」って軽くショックを受けてたりしてた。
『ブレイキング・バッド』のドン・ヘクターがハートフルな作品に出演してても「あー…今からライフル持った奴らに襲われるんだ…」とか考えちゃってハートフルどころではなくなってしまう。
んで、この作品。知人がなんか面白いらしいよって言うので一緒に視聴。

想像してた以上にちゃんとサイコな映画だった。突っ込みを入れたくなる箇所もあったけど、知人と家で観てたので「おーい!なんで?なんでなんー!!」とか一緒に叫びながら観れて楽しかったです。
それよりもね…
小栗旬が、ずーっと『まーっきのっ♥』ってやりそうなの。
最初から最後までずーっと、もう少しで、あとちょい頑張れば『まーっきのっ♥』って言いそうな感じなのよ。
体の角度もタメの感じも『まーっきのっ♥』なんです。
理解してもらえないでしょうが、僕にはそう感じながら観てしまいました。
すいません。