第34回東京国際映画祭まで、あと13日！
今回は、第34回東京国際映画祭の𠮷田恵輔監督特集で上映される『BLUE/ブルー』を紹介します📣✨
【レビュー】
ボクシングに熱い情熱を捧げる1人の男の物語
ボクシングをテーマにした映画は多くありますが、ここまで切なく人間味のある作品はこの作品だけだと思います。
スポーツ映画のテーマに多い
「勝利」や、「熱さ」だけに焦点を当てず
サクセスストーリーではないところが
リアルティがあって胸がうたれます。
-勝てなくても決して敗者ではないんだ
そういったメッセージがこの作品に込められていると感じました。
映画タイトルの「blue」は、
挑戦者サイドを意味するリングの青コーナー
から来ているそうです。
そのタイトルが意味する通り作中に登場するキャラクターの描かれ方を観て、みんなが主役でみんながチャレンジャーなんだと気付きました。
ボクシングをしている人もしていない人も
登場人物に自分を重ねて観ることで何か感じるものがあると思います。
《鑑賞者:こうた》
今後も東京国際映画祭に絡んだ作品を紹介していきますので、どうぞご覧ください！
🎥第34回東京国際映画祭
｜開催期間：10/30（土）〜11/8（月）
｜場所：日比谷・有楽町・銀座地区
｜チケット一般販売開始日：10/23（土）
また、学生応援団が運営している各種SNSでも映画祭に関する様々な情報を発信していきますので、こちらも是非チェックしてみてください。
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