夏色ジーン

BLUE/ブルーの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)
3.7
感想川柳「人生は 諦め時も 難しい」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

ボクサーの瓜田は誰よりもボクシングを愛しているが、どれだけ努力を重ねても試合に勝てずにいた。一方、瓜田の誘いでボクシングを始めた後輩・小川は才能とセンスに恵まれ、日本チャンピオンに王手をかける。かつて瓜田をボクシングの世界へ導いた初恋の女性・千佳は、今では小川の婚約者だ。強さも恋も、瓜田が望んだものは全て小川に奪われたが、それでも瓜田はひたむきに努力し続ける…というお話。


どうやら監督がボクシングを長くやっていて
殺陣指導までやるほど熱が入った作品(*゚Д゚*)

松山ケンイチも柄本時生も東出昌大もボクシングのシーンは気合いが違いますね( ゚∀゚)ノ

松山ケンイチなんか脚本読んで返事する前に
ジムに入会したそうですからね(笑)


だいたいボクシングは成り上がりが多いですけど
これは主人公が一回も勝てません(^o^;)

才能の差を努力では埋められないという感じではなく
好きな女もボクシングも思うようにいかないはがゆさ

たぶん努力が間違ってたと思いますが
それは劇中で突っ込まれることはないです(´Д`)

始めた理由が瓜田と楢崎がほぼ同じ( ´∀`)
ということは

モチベーションが小川と違うところが
「差」を生んでるのかなと思う次第

でも小川も順調じゃないところが
せめてもの慰めなのかな?(‘ε ’)

スラムダンクの安西先生の言葉とは
全く逆なメッセージが伝わってきます

最後の瓜田のシャドーボクシングはキレキレでしたね(* ゚∀゚)

小川はなんか中途半端な感じでしたけど
全体的には良かったです( 。゚Д゚。)


んでまず( ´∀`)/~~