負けて辞めていく人へ、黙って優しく肯定してくれる、そんな負犬讃歌の傑作でした。
10年間、自主映画を応募し続けるものの一次試験で落ち続けた𠮷田恵輔監督が描いたのが、脚本家を目指しながらも落選をし続…
負けっぱなしのボクサーと、その後輩で日本チャンピオンにまで上り詰める天才ボクサーと、ひょんなことからボクシングにハマり始める練習生のそれぞれを描いた。
スポーツなんて必ずしも努力が報われるわけでもな…
負け続きの奴が負け続きでいいと思っているはずがない
才能と、センスと、努力は比例しない
たとえ才能がなくても好きだからやめられない、離れられない瓜田がカッコ良かったです
サクッと簡潔に見やすい…
う…うわぁああ…良かった…
胸糞とかじゃないけどめちゃくちゃ胸が締め付けられる。
ボクシングの映画で、こんなに登場人物がいて、かつ2時間無い映画なのに、ここまでの人間ドラマを描けているところが、やは…
今まで色んなボクシング映画あったけど、斬新だったな。
ボクシングは登場人物の共通オプションみたいなもんで、あくまで人間にフォーカスしている。つまり、この作品は
所謂”ボクシング映画“ではないのかも知…
ブルー』製作委員会