このレビューはネタバレを含みます
この映画を観に行ったきっかけは、シンガーソングライターのハヒョンサン。
彼の歌がとても好きで、コロナ禍前頃？に彼が映画に出演することを知って日本でも公開されるのか、全然分からなかったけど映画館で観れたらと期待をしていた。
だけど、世の中はコロナ禍。映画公開も延期。だけど去年？韓国で公開され舞台挨拶をしているのをSNSで眺めていた。やっと公開されたことになんだかほっとして、ハヒョンサンも楽しそうに舞台挨拶で色んなところを回っていたから誰目線か分からないけど良かった…とただ思っていた。
映画はサブスクに入れば観れたのだけど、それで観るのもなあ…と思って時は過ぎ
今年の夏頃に日本でも映画が公開されることを知って、日本でも映画館で観れることにまず驚いて、嬉しくて今日、観てきました。
ハヒョンサン。無口な高校生息子役。
お母さんが用意してくれたビタミン剤をごくっとのんで家を後にする。いつも使っているパダギターが出てきて、歌声が流れて、彼は彼の泣き顔で、声がじんと響く。映画のレビューじゃないけど、やっと日本で彼の歌がこうやって聞くことが出来たことに感動。
この映画は悲しいけど、涙が溢れるけど悲しさが残らない映画だった。
くすっと笑える部分と歌があって
セヨンが可愛かった。若い時も現在も。
2023.11.22
2回目の鑑賞
息子との電話での「嘘嘘嘘」で涙が溢れてしまう
