このレビューはネタバレを含みます
やっと地元に。
大好きなリュ・スンリョンを初めてスクリーンで観れて嬉しすぎた。
好き嫌いハッキリ二分されるであろう本作。
チラッと情報は入ってきてたけど、逆に私はリュ・スンリョンの歌声が聴けて有り難すぎた。
ヨム・ジョンア、絶対どこかで会ってると思ったら『箪笥』!
あの時はヤバい役柄だったけど、本作を観てるうちにリュ・スンリョン同様、器用で芸達者なんだなと納得。
何より美しい。
ミュージカル的なパートも導入が自然で、映像の繋ぎにもセンスがあった。
ありがちなストーリーではあるけど、リュ・スンリョンとヨム・ジョンアの表現力のおかげで見応え十二分だったし、ラストも想定内なのに号泣。
ちょうど仕事でめちゃくちゃ嫌な思いをして参ってたので、スッキリ浄化の涙を流せた気がした。
色々と都合よく盛ってあるのは否めないけど、素敵な夫婦の在り方を大好きな役者で見せてもらい感無量。