かりん

明日の食卓のかりんのネタバレレビュー・内容・結末

明日の食卓(2021年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

つらい…つらいよ…うまぁ。リアルぅ。
隣のお宅覗いちゃってごめんなさいねくらい気まずくなる上手さ。すごい。

みんな最後希望ある感じで終わったんでまだいいけどさ…
子どもって純粋だし賢いしよく見てるし言うこときかない事もたくさんあるけど、でも親のこと超大好きなのはみんな同じなんだよね。泣ける。DV不倫クソ男が菅野美穂の息子投げ飛ばして菅野美穂が庇ってる時大号泣して喉痛くなった。

あと大人の男、最低な人ばかり出てくる。あぁ救われなかった……と絶望する時、最低な男が関与している。はぁ……またお前……あれ、お前もかよ……おい!もう良いから出てくるな。親をしなくても良いから、とにかく出てくるな。どこかの無人島で草食って暮らしてくれ。街に出てくるな。しっしっ!

母と子、いや家族の健全な関係には父の正面からの正しい関与が少なからず必要だと思いますよ。この映画は母と子の映画であったけど、実は「最低な男たちが引き起こす家庭崩壊映画」とも言えたりして……ホラー

(最後赤ちゃんできてるのだけは解せませんでしたね、何あれ?母が認知症になったの気づかなくて反省して良い夫父になったの?)
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