現在まさに小5の息子がいるので観てみました。
穏やかに見えて、ぜんぜんそうじゃない。何か崩れると家庭が崩壊しかねない。
叫びたくなるくらいの悩み。
各家庭、裕福でも貧乏でも普通でも、そんなの関係なく出てくるそれぞれの悩み。
絶望感の果てにも、母は息子への愛だけは捨てない。
どの子も、悲しみ、寂しさから生まれた歪みがあって、怖かったー
自分の息子も何か我慢してやしないだろうかとかよぎった。
10歳って男の子でも、親が考えているよりは、大人なのかも知れない。
途中うわーってなるけど、今観て良かったです。高畑充希さんが、アイスコーヒー飲みに一旦戻るシーンが好きでした。