冴えないオヤジはこんなにもヤバい人だった
【あらすじ】
さえない中年男のハッチ・マンセルは、職場では実力が評価されず、家族からも頼りない父親として扱われていた。ある夜、自宅に強盗が押し入るも暴力を恐れた彼は反撃できず、家族に失望され、同じ職場の義弟にもばかにされる。鬱憤を溜め込んだハッチは、路線バスで出くわした不良たちの挑発にキレて連中をたたきのめす。この事件をきっかけに、彼は謎の武装集団やロシアンマフィアから命を狙われてしまう。
【評価点】
・アクションシーン
手加減なしで相手をボコボコにするので見ていて爽快でした!特にバスのシーンがお気に入り。
狭い場所のアクションっていいよね…
・ラストの共同戦線
誰との共同とは言いませんが楽しそうで何よりでした笑
スナイパーライフルってそうやって使うの初めて見た…
・ボブ・オデンカークの平凡なオヤジ感
どこにでもいそうなオヤジ臭が凄かった(いい意味で)
普通にカッコよかった
【不満点】
・回収しきれていない感
続編やるのかな?若干人物の関係性が分かりにくいところがあった(自分の理解不足もあるとは思う
【総評】
親父が問答無用で皆殺しにするのが見たい人にはオススメの作品(そんな人いるのか?)
続編待ってるよ