いやあ、面白かった。土曜の夜はやっぱりこういう映画がいちばん。
なんなんだこの人？という感じがおかしく、最初から最後まで笑いが止まらなかった。しかも主演のこの人もいったい誰？みたいな感じで、タイトルで「誰でもない」って返されると、なるほどねえって納得しちゃった。
無茶苦茶強いわけなんだけど、ありがちな完全無欠の強さではなく、微妙に、というか、結構やられるってところも最高。とにかくありふれたおじさんが強い。しかも、2人増える。
クリストファー・ロイドが、あれ、この人まだ生きてるんだ？って思っちゃったくらい、バック・トゥ・ザ・フューチャーの時と変わらない雰囲気。あれから40年近く経ってるのに。計算したら、あの時はまだ45,6歳だったのね
とにかくいろいろ新しく最高に面白かった。最後の殺し方も新しい。プロジェットＡで、海賊の親分を殺した方法並に斬新だった。
