このレビューはネタバレを含みます
冒頭のリズム天国的な気持ちよさのある編集が癖になり、全編通して戦闘の爽快感も最高でした！
始めのバスはあれ？案外やられてる？と思いきや、見てるこっちがやり過ぎ！と言いたくなるほどの痛めつけっぷりで、去りしなにストローで気道確保する手際の良さもかっこよかったです。
ただ何よりクリストファー・ロイドの不意打ちショットガンが威力といい、声が出る程カッコよく、改めて自分はショットガンが好きだなぁと感じました。
無慈悲に相手のアジトを荒らし、のうのうと目の前で食事する、主人公の煽りスキルの高さも良かったです。
後半戦が何より3人が強すぎて爽快感があり、殺意の高すぎるホームアローン的仕掛けも要らないんじゃ？と思う程大暴れする姿が気持ちよかったです。
助っ人兄弟の登場もコレ系お馴染みの展開ながら熱くなり、至近距離ライフルの背面撃ちや三枚抜きなど戦闘も見応えがありました！
ラストの三人弾切れからの強行突破に近い直爆発も迫力があり、遺体のショッキングさも威力を感じてカッコよかったです。
ちょくちょくある、ウザい隣人の車を盗んだり年間事故件数を手で消したりといった洒落を含んだ空気の緩さも楽しめました。
ずーっと戦闘シーンを観ていたくなる、爽快感のある作品でした！
