安先生の言葉の一つひとつが、かつて自分が目に見えない何かに押しつぶされそうになっていたときの記憶を撫でてくれた気がした。精神科医ひとりの人生に寄り添ったドラマの劇場版でありながら、見るものそれぞれの…
>>続きを読む実在の精神科医を描いたドラマの劇場版。
精神科医という仕事を通して、人に寄り添う事の重要さがとても丁寧に描かれていた。
また、それと同時に安医師自身も家族、友人など様々な人に寄り添われ生きてきたんだ…
劇場版という事はドラマがあったと知り、尚かつ安 克昌さんという精神科医が実在したという事実。
患者の精神状態よりも精神科医の良い意味で患者さんを支える精神状態が気になりました。
精神科医も人間。
精…
実在した精神科医の人生を描く。
物語とか進め方、演出は特に突飛なこともなく、ごく丁寧に進行していった印象。
その丁寧さと安医師演じる柄本佑の丁寧で優しい笑顔。
これに尽きた。
優しい医師に憑依…
集中できる環境で再度見たくて映画館へ。
安先生の人生、阪神大震災での人の心の傷つきとケアについて、深く想像を巡らすことができる作品。ドラマ版を見ていたせいもあり、展開が早く感じたが初見の方はどうだ…
とても良い映画でした。
柄本佑さんはデビューしたての頃から観てきましたが、最近はイケメンの役をやっておりますが、今回のような役がとても似合うと思います。
昔から演技上手かったですけど、最近は壮絶で…
昨年の土曜ドラマ版を途中から視聴し始めて、この物語を始めから観れなかったことを後悔してたのがこんなかたちで埋め合わせられるとは✨
非現実的なイケメンや美少女が恣意的に目立ち展開するドラマばかりのなか…
【何者かという問い】
安さんの趣味の音楽に国境はない。
だから、ジャズを演奏することに惹かれたのだろうか。
だが、民族はどうだとか、国籍はなんだとか、突き詰めると実は曖昧なことが多いのに、帰属や…
©映画「心の傷を癒すということ」製作委員会