心の傷を癒すことは、その人に寄り添うということに置き換えられると思う。簡単そうに見えて実に難しく、相手の心と自分の心が触れ合わなければ成り立たない。そもそも心とは何だろうか。それを安先生は知りたくて…
>>続きを読む精神科医って聞いて昔は得体の知れないお医者と感じていた幼少期
PTSDって言葉をよくメディアで聞くようになるうちに誰にでももなりうる心の病であることを認識するようになる
本作品は阪神大震災の渦中…
前半 色んな人との関わりを丁寧に描いているからこそ、後半 再開できた時の安堵感はこちらにも伝わってくる。その中で新たに出会う人たち、特に谷村美月さん演じる主婦は、自分もそうなってしまうのではないかと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんて優しい先生なのかな。
心が救われる言葉がたくさんあった。
観客がみんな救われたのではないかなと思う。
中でも特に心に残ったのは、
弱くてもいい、弱いから他人の弱さを理解できて助け合える。
と…
ドラマを見てからの劇場版。
理由がいっぱいあるのは無いものと一緒。
心のケアとはひとりぼっちにさせないこと。
精神科医とは人間の心という複雑なものを知ろうとすること。
辛い時は言葉にしないと後から心…
日本でまだPTSDという病名が普及していなかった1995年。
先駆者は大変だけど、安克昌先生の確信を持った取り組みは偉大だと思えた作品でした。
「弱いことは恥ずかしいことじゃない」
本当にみんな…
最近の柄本佑カッコよくなった?
役によって二枚目にも三枚目にもなれる素敵な人ですね。
今回もさりげない仕草、穏やかな声に安医師の人柄が偲ばれました。
阪神・淡路大震災はもう遠い過去のように思って…
劇場 No 26
78点
「ミナリ」の後にハシゴ鑑賞👀
阪神・淡路大震災時に被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医・安克昌氏の著書を基にしたTVドラマの再編集版🎬
精神科医の永野良夫の著書…
©映画「心の傷を癒すということ」製作委員会