パピヨン

心の傷を癒すということ《劇場版》のパピヨンのレビュー・感想・評価

4.0
在日韓国人の少年は自分が何者かと云うことに思い悩み、人間の心とは何ぞやと精神科医を志す。しかし、父親は「なぜ人の役に立つ道に進まないのか!」と理解して貰えず、長きに渡る確執が生まれることに。阪神淡路大震災では、被災者の心のケアに馳走し、精神科医として更なる成長をする。私生活では妻子に恵まれ、これからと云う時に。まだ精神科と云うものが本当の意味で理解されてないし、人にも仕事にも悔しいけど偏見はあるだろうなー。そして自分はこんなに全力で生きてないなー。柄本佑ってなんて魅力的な奴なんだ。
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