ハウス・オブ・グッチのkanchanのレビュー・感想・評価

今や、ファッションブランド界のトップに君臨しているグッチ。
そのグッチ家の嘘のような本当の話。
事実に基づいてはいるが、どこまでが事実かは不明である。
描いている年代が1970年代辺りということもあり、当然の様に知らない事ばかりで、驚く事は多かった。
当時からグッチ家は、相当な富を築いており要所要所、マフィア映画を観ているかのような錯覚に陥った。
しかし、淡々としているとこは淡々と進む為、この約3時間は役者の演技で保たれている感は否めない。
この作品でもアダム・ドライバーは素晴らしかった。