グッチが一族経営だった時代を知らなかったので、非常に新鮮でした…
自分と育ちの違う下町育ちの女の粗野なところに魅力を感じて結婚したは良いが、
結局夫からすれば、妻は”グッチの人間ではない”という心の底での軽蔑がある。
妻がグッチ家に入り込めば入り込むほど、”下町育ちで下品なくせにグッチのフリをしてる女”に成り下がる。
そこへ大学時代の上品な女友達が現れる。夫、不倫する。離婚されると自分は一文無しになるので「離婚されるくらいなら殺します。」みたいなしょーもない話。
みたいなしょーもない話でしたけど、
ガガ様の圧倒的イタリア訛りの英語が最高だったし、ドライバーニキのメガネが好きすぎました。
