宇宙を舞台にした冒険活劇！ 面白い！
いやあ、これは楽しめた。
というか、ここ数日暑くないっすか？
私、この暑さと仕事のキツさで完全に参ってたんですよ。
でもこの映画観たら、疲れとかホントにどっか行っちゃいました。
それくらい楽しめましたね。
でもこの映画、ホントはちょっと難しくて、子供には到底理解できなさそうな設定なんですよ。
普通なら「分かりにくいから却下ね、アンタ、うちのメインターゲットが子供って分かってる？」となるはずなんですが、ピクサーは立ち向かったね。
理屈の部分はさらっと流し、映像で丁寧に見せることで感覚的に伝わるようにしていたのだ。
これならお子様にも大丈夫って感じです。
頑張ったなあ。
まあ、昨今のジェンダーやら人種やらへの配慮が、ちょっと強過ぎるかなあとも思いましたが鼻につく程では無かったかな。
劇中、トモダチロボットのネコとか出てきて、あ、これ、私の嫌いな、アメリカ映画によく出てくるウザい系のマスコットキャラやわとか思ってたんですが、なんとこいつがどんどん可愛くなってくる。
E.T.依頼の衝撃でした（笑）。
まあ、「トモダチロボット」で「猫型ロボット」となれば、もう負け戦というか、私、嫌いになりようが無いんですが（笑）。
昔、バズのおもちゃ持ってたなあというあなたにお勧め。
ただ、一緒に鑑賞したお子様に、バズのおもちゃをねだられるかも知れませんが（笑）。
