冒頭に「これはアンディが観た映画だ」みたいなのがあったので、バズが主役のふつうのSFかなと思っていたのですが、そんな感じでもありませんでした。子ども向けのアニメ映画、という設定なのかもしれませんが、それにしても、だいぶ都合のいい展開が続くし、説明も雑でした。
アンディが観た映画、というより、映画を観たアンディがバズのおもちゃでそれを再現した空想を映像化した、といった内容に感じました。
ねこ型ロボットの声の吹き替えをかまいたちの山内さんがやっているようで、よくある芸人枠での出演かなと思ったのですが、意外にも英語版と声質が似ていて、驚きました。ただの人気取りじゃなく、ちゃんとしたキャスティングだったのかもしれませんね。