MizueTakadaka

バズ・ライトイヤーのMizueTakadakaのレビュー・感想・評価

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)
2.1
…う〜ん

設定とか物語の構造としては
よくできたSFだとは思うんだけど

単純に見ていて
ドキドキワクワクしないのが
どうしようもない…
むしろフラストレーションが溜まる

主人公のバズは
物語冒頭から自己中心的というか
あまり思いやりの感じられない人物に
見えるし

途中から加わる仲間達も
イライラさせられることが多くて
いまいち魅力が感じられず
愛着が湧いてこない…

ネコ型ロボットだけは可愛いけどね

アクション的にも
全然カッコいいシーンないしさぁ

こんなの子どもが見ても
絶対「トイ・ストーリー」の設定みたいな人気キャラになるわけないし
玩具も売れるはずないと思う

てかキャラ的に
「トイ・ストーリー」の
バズと通ずるところが
ほとんど見えてこないし

昔やってたTVシリーズとか
存在自体なかったことに
しようとしてる?って感じがして

培ってきたバズ・ライトイヤーという
キャラクター自体への
愛情とかリスペクトが
私としては全く感じられなかった…

バズ・ライトイヤーじゃ
なくていい話だった

リトルグリーンメンくらいは出せ!
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