【無限の彼方へ、さあいくぞ】
設定としてはとても面白いと感じた。ハイパー航海によって四年の月日が流れてしまう。見てる映画の量が少ないからわからないが個人的には大分この設定に惹かれた。
バズが成功した時には世界が大きく変わっている。謎の軍団ザーグが襲来してきてた。そこで新しい仲間と共にザーグを倒すために奮闘する。
新しい仲間はイジー以外は特に深掘りもされずに印象に残らないところがある。
ザーグに連れ去られたバズは、ザーグの正体が未来の自分自身であることを知る。正直見た時はよくわからなかった(今考えてもよく理解できていない)
ザーグを倒したバズたちはスペースレンジャーとして再び活躍するのであった。
話のテンポはいいが、キャラの深掘りが浅いように感じた。特に仲間の二人は最後まで印象に残らなかった。また、猫型ロボットであるソックスの有能さには驚いた。見てる途中ザーグのことについて一切触れられず、心配したが、まさかのmarvel並みのエンドクレジット後に映像があり安心したし、興奮もした。
自分自身完璧には理解できていない。この映画は大人にも難しいため、子供はどう思うのだろうか。しかしコミカルシーンも多く、仲間の大切さも感じられるいい映画であった。バズの孤独感から、仲間を信頼していく過程はどの年代にも刺さるだろう。次回作もぜひ見たい!