モーリタニアン 黒塗りの記録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

アメリカ９１１テロの犯人として拘束された男モハメドと
彼を弁護する女性弁護士ナンシー

見ごたえのある骨太の社会映画だった。

明確な証拠がないまま
突然逮捕され拷問され自白を強要された。
その拷問…

9.11後、疑心暗鬼に陥るアメリカに翻弄されたある青年を巡る、実話ベースの長い裁判の物語。

主人公はモーリタニア出身、ドイツに留学するほど優秀な人物だが、知人を通じて9.11首謀者との繋がりを疑わ…

• #サイ2024
• #サイ2024鑑賞(旧)

これが真実の物語とは、衝撃。

9.11のあの映像を見たのは幼い時だったが、現実とは思えない恐ろしさだったのは覚えている。
前代未聞のテロで被害者多数のため、許せない、という国民感情や政府の厳しい対…

もはや実話ものの映画に欠かせない男、カンバーバッチ。
こういうアメリカ政府のトンデモ闇歴史を見応えのある映画に仕上げてくれるのはありがたい。例に漏れず、ラストの補足文章がズシンと重い。

【鑑賞回数…

• #鰤メモ

This is a true story と最初に示されている。マジかよ？本当にこんなことがあったのか？というのが観終わった直後の感想。起訴もされないのに14年間拘束されたままというのはどう考えても…