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モーリタニアン 黒塗りの記録のharuのレビュー・感想・評価

3.4
2021/11/6 観賞。
TOHO梅田にて観賞。

911テロに関与した疑いでグアンタナモに収監されたモーリタニアンの青年モハメド・スラヒを弁護士のナンシーとテリーが引き受ける。
裁判無しで、尋問や虐待を受ける日々。
調査を進める中、明らかになっていく理不尽な事実・・・。


まず・・・。
何故、キューバに米軍がいるの?
「キューバ危機」の出来事は何だたったの・・・❓
勉強不足だな・・・。

多忙な時期に無理に観賞したので、御約束の睡魔に襲われながらの観賞です😅。

人間の尊厳を無視して軍による、精神的な拷問がショッキングで・・・。

アメリカ本土に事実が漏れない様にキューバに収容所を作り、穏健派だと思っていたオバマ大統領さえも、モハメド・スラヒの拘留延長を指示した・・・と知り、更にショックだった。

疲れてない時に改めて、しっかりと観賞したいと思います❗


2021/11/18 2回目観賞。
TOHO西宮にて観賞。

今回、しっかり観賞しました😁❗
やはり、軍の行動が道徳的に外れていて「軍の暴走」を感じアメリカの危険度が伝わる。
もっとアメリカ国民が本作品を観て声を挙げて欲しいと願いました。
「アメリカの裏を知る」観るべき作品です❗
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