せびたん

劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―のせびたんのレビュー・感想・評価

3.5
『お父さんの(娘への)隠し事は、描く仕事です』なんて語呂合わせで始まりました。

お父さんの名前は後藤カクシで(かくしごとのアナグラム)、娘の名前は姫なので「秘め事」なんでしょうが、それがまさか、あんなことの伏線になっていたなんて!(おっと、これ以上は…)

お父さんは、下ネタ漫画で有名になった漫画家なんだけど、それを娘に知られたくない一心で、周りを巻き込むドタバタコメディです。
そこに父娘の絆が織り込まれ、まさかの感動フィナーレに進むという。

うるっとした!
なんか好きだったわ、これ。

娘の友達の名前は、絶望先生の生徒の名前のアナグラム?になってました。

こぶ・シルビア→こぶし・あびる
とうみ・ひな→ひとう・なみ

みたいな。
見た目も似てて、かわいかったです。

ここまで完全に書き忘れましたが、本作と絶望先生は原作者が同じです。
原作アニメに続いて本作を鑑賞しました。
お父さんは絶望先生とキャラが似ており(現実社会に順応した絶望先生って感じ)、声優さんも同じ方(神谷浩史さん)がやってました。
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