クリスマスが近くなるとクリスマス映画を見たくなる。
今年もその第一弾かな。
暑いクリスマスって新鮮。
ブラジルの作品だとそうなるのかあ…と感心の序盤。
コメディということで、主人公の人の話を聞かずにひたすら喚き散らす感じが少し苦手であったが、後半からのシリアスな展開からはグッと引き込まれ、最後は大きな感動に包まれた。
タイムループモノって思っていたけど、それは大きな間違い。
多少ファンタジー要素はあるものの、これは単なる記憶喪失の話。
まあクリスマスイブの記憶しか残らないなんていうことはありえないが…
非常に斬新な設定だったのはとても良かった。
さらにいうと、ブラジル映画なのでキャストは誰1人知らないが、家族をはじめ全員素晴らしかった。
クリスマスイブってどこの国でもやっぱり特別なんだなあ。