このレビューはネタバレを含みます
公開時に映画館で鑑賞。
同時期に公開されたイーストウッドの「クライ・マッチョ」が似たような話で、霞んでしまった印象がある。
実際、いろいろ中途半端というか、とってつけたような話の展開というかで、あんまりハマれなかった。
シカゴまで連れて行くって言ったりやっぱりやめるってなったり、隠れてろって言った割に援護させられたり、なーんか言動がふわふわしてる。
そもそも、そのシカゴの親戚の家ってそんなに安全な場所なのか？
サラの言うように、警備隊に任せた方が安全なような気もするけどな🤨
ジムとミゲルを執拗に追う麻薬カルテルの連中も、スゴい怖くて悪そうなのにあっさりやられちゃう。
挙げ句の果てに、「望んだ道じゃねぇ！」とか泣き言言って、悪役を最期まで全うしてくれない。
それをやるなら、この人の人物像をもっと掘り下げて欲しかった。
徐々にジムと心を通わせるミゲルが、素朴でかわいらしい😊
旅の相棒、犬のジャクソンが撃たれちゃうのが1番悲しかった😢
ラストがリーアム・ニーソンっぽくない終わり方で、ちょっとC・イーストウッドを意識しちゃったのかな⁈
