このレビューはネタバレを含みます
音楽と映像はかなり圧巻だった！
映画全体としては
美女と野獣、ハウルの動く城、千と千尋の神隠し、その他諸々を詰め込みまくった感じ。
途中からこれってあれじゃない？みたいなのが頭の中を駆け巡るので話にならん。
あと、竜とベルの距離の詰め方というか（心の？）その辺の展開、全く腑に落ちない。展開が早すぎるというか決定的なシーンもなければ、パンチも弱い。徐々にというパターンにしては時間が足りてなさすぎる。
お母さん亡くしてずっと歌えなくてトラウマで…というのもU初めた瞬間めっちゃ歌うのも、前述の記憶を蔑ろにしている気がしてあんまりだったけどこれは映画尺だと仕方がないのかな。
あとコメディっぽい描写（これは読んで字のごとく絵の話）が多くてちょっと萎える。本来好きだけどこの手の作品で頻発すると微妙。
けいととものその後も不明、けいの「だいすき」の意図もあやふや、鈴の恋愛展開も微妙（ここは敢えて含ませて終わった感じもあるけどずっと変な感じ続いてたからこれもまた詰めの甘さなのかなってなる）だった。。
現代版美女と野獣と謳っているなら、けいくんと結ばれるのか、、？という感じだけどそれも微妙だなあ。
シンプルにいいシーンはあるしキャラ立ちもいい！男キャラみんな美形だし女キャラもかわいい、大人もかわいいしアスもみんなかわいい！
主人公の声もちょっと素人感があるのがキャラ的に合ってて逆に良かったと思った。
ちょっと期待しすぎた！
メディアに踊らされました。
ちなみにわたしの推しは合唱のお姉さま方なのですがキャスト陣エグすぎでは？ｗｗｗ
悪くいえば無駄遣いじゃね！？と思ったけど贅沢な使い方だ〜！！！すごい
