このレビューはネタバレを含みます
待っててよかった。。
おおかみこどもまで公開済みだった当時、
細田守作品では「時をかける少女」が1番好きで、大ファンでした。
以降ずっと映画館で追いかけていて、
バケモノの子…うーん…。
未来のミライ…うんうん…
もうあの頃の細田守監督はいないのかな。
それでも時かけの頃の感動を再び味わえることを信じて追いかけ続けていたのですが…
待っててよかった。
細田守作品で、ここ最近で1番でした。
(時かけ以上かは検討中…)
友達は過去1って言ってた。
サマウォ世界観が色濃く出て、
時かけの青春感も感じられて。
けど確実に洗練されていて、
今の細田守の全力!という気概を感じて、
最高の時間でした。
Uの世界のCG技術、やっばいな。
映像がもう勝ちだった。
音楽も言うまでもなく。
ディズニーをオマージュしている感じもあって、それもよかったです。
岡田斗司夫さんも言っていたけど
細田守監督はやっぱキャラ同士の対比や構図をしっかりしたうえで脚本を作ってるんだな〜ってのがわかる!
最後の帰着点に、
私も違和感は感じていたけど、
母親との対比なんだと思う。
それにしてももう少し伏線を張ってくれてたら納得できた…🙏
あーパンフレット買えばよかったな〜