細田守監督の作品は毎回映画で見るの決めていたけど評判が悪すぎて結局見れずじまいだった作品、ようやく見れた!
まぁ全体的に飽きない、というのは映像の見せ方や細田監督ならではのキャラクターの動き、背景、歌、素晴らしく綺麗だったから。
ただストーリーはみなさん言うようにツッコミどころが満載……
王道のストーリーにしたくなかったのかな?その割にはまるっきり美女と野獣のシーンパクってるし……
これはオマージュというものらしいけど…美女と野獣のアニメ見たほうが面白かったな🤣笑
わたしが守る!って意気込んで高知から東京に行った割には、抱きしめただけでひとりで帰ってきて…え、そのあとどうなったの?綺麗事だけじゃ子供は生きていけないぞ?言うほどお父さんは暴力的じゃなかったし、いい家に住んでたしネットも自由に使わせてもらってたのに…お父さんから離れさせられたら、誰が面倒見るの?教育費、食費、住まいは?誰がお金を出すの??とまで考えてしまった(笑)
ベルが名もない歌手から有名人に成り上がるまでの無双する過程を期待してた人が多いと思うけど、いつのまにか有名になっててライブ開いてたし…
とにかく場面場面でそれまでの背景がないのでこっちは置いてけぼり。脚本と監督は分けたほうがいいんだなと改めて思いました!笑