えりんこ

竜とそばかすの姫のえりんこのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
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最初「え?サマーウォーズ?」っと思ったら、監督が同じでした。アバターとリアルを絡めた青春映画とか、イケメンに見守られるとか、自分に自信がない可愛い女子とか、もうむずむずしちゃって、どうにもこうにもおばちゃんには無理でした。
それに、ベルがめっちゃディズニーのベル。どこがって、口がベル、口の中がベル。
仮想世界の細かいキャラクターや街の描き込み量がすごいので、絵として堪能できる。
・・・あ、ディズニーの方がキャラデザしていたのね。そりゃディズニーにしか見えないわけだわ。日本映画であんなに口の中を見せるわけないものね。歯並び悪いし白くないし。文化的にはしたないし。納得。これ前情報あった方がよかったかな、気になっちゃって集中できなかった。
ネットはリアルの仮想という発想がおじさん世代を感じる。監督の集大成として好き勝手やってやったぜ感がたっぷり。
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