12月30日

竜とそばかすの姫の12月30日のレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
2.9
子どもの頃、母親と死に別れ、心を閉ざしたすず。仮想空間の世界へ飛び込み、一躍人気者になる。その世界で「竜」と出会うが、彼は傷を負っていた。仮想空間と現実を織り混ぜ、彼を助けに行く。

歌は良く、画は美しい。だが、全体的なストーリーが今ひとつ。仮想空間のルールがよく分からず、都合のよい展開だな、と感じます。
臆病な心の持ち主が、解き放たれて突き進む姿を描きたいのだろうが、あまり気持ちは入らなかった。
12月30日

12月30日