アダモ

竜とそばかすの姫のアダモのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
3.0
賛否両論でお馴染みの細田作品。
マヌケやブサイクや鈍臭そうなやつのいないウツクシイ世界。

純粋培養されたが如くなスタイリッシュで青臭い若者たちがひと悶着をおこすっていつもの感じの作品よ!

監督自身を田舎のソバカスJKに置き換えてからの。
自身の作品のネットでの罵詈雑言を軽くいなしていくスタイルを俺たちに見せつける!って作品なんだろうか?

細田作品、俺は正直あんまり得意ではないし。
ある無しで言えば無しだし。
毎回JKが作品内で愛でられてるのがキツイし(笑)
観たあと、細田監督は制服JKが大好きなんだろうなぁという感想がいつも頭をよぎる。
でもオマエラもJK好きだろ?という監督の深い問いかけ(笑)に首を縦に振らざるを得ない住みにくいニッポン。

とにもかくにもネトゲで新しい人生が始まる!と作中で説教されてもね。
ほんとネトゲ廃人まっさかさまじゃん、それ。
20年前のネトゲ界隈でお馴染みの宣伝文句。
こういうの映画で推奨してええのかね?
知らんけど。

あとゲーム名U とリュウが聴き取れないことがあった。
終盤のリュウの中身の探し方がさっぱり理解不能。
誰かわかるように説明してください。
あ。あとリュウのオヤジびびりすぎ!

なに書いてるんだかイマイチ僕自身わかってないが、とにかくそういう映画でした。
歌はよかった!
話はノレなかった。
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