記録。
悪(ワル)こそ正義(ヒーロー)
園子温監督×ニコラス・ケイジ。
園にとってハリウッドデビュー作となる作品らしいが本当にコレで良かったのか？www
僕、去年のニコケイ始めが遅かったですからね。
だから今年は早めにニコケイ始め！(ﾄﾞﾔっ)
ですが、まず言わせてください。
超つまんねえぇぇぇぇーーーーーっ！！！！！
何すかこれ？
何かに対する高尚なアンチテーゼか何かですか？
あって無いようなストーリーは…
銀行強盗で投獄中のヒーロー(ニコケイ)は、町を牛耳るガバナー(ビル・モーズリー)と取引をし、彼のお気に入りの女 バーニス(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すため、ゴーストランドと呼ばれる僻地へ足を踏み入れる…。
のっけからワケわからん世界観が僕を置いてけぼりにする…そして追っても追っても追いつける気がしない。というか追ってない。
ニコケイが強盗に入った銀行は近代的。
その銀行があるのはサムライタウンなるお江戸のような街。お侍さんや遊女さんがいます…。
オーケー。ギリオーケー。
と思ったら西部劇のガンマンみたいな方々がご登場なさる…もうダメだ。ニコケイふんどし履いとるし。
和なの？洋なの？ていうかいつなの？
これまだ序盤も序盤の話ですが、拒否反応が物凄かったので、以降はあんまり記憶にありません。
ニコケイが脱ぎたてのふんどしを女性に投げつけたり、ママチャリ乗ったり、特殊スーツに着いた小型爆弾でキ●タマ1個取れたりしてたと思います。
ゴーストランドは『マッドマックス』的な世紀末感があった気がしますね。ケーキとウ●コくらい差がありますが。
ちなみに強盗ニコケイの相棒役はニック・カサヴェテス。お好きな方が多い『君に読む物語』の監督をされてた方です。こんなのに出るなんて前世で大罪でも犯したんかw
総じて何が言いたいのか、何がしたいのか
サッパリ分からん謎映画。
園子温よ。ニコケイよ。
今年初の1点台はあなた方に捧げます。
