このレビューはネタバレを含みます
医師として以上に人としての関わり。
診てもらう側は心強いだろうな。
豆腐屋さんのご夫婦。
八代亜紀を歌うご主人の姿を見て涙する奥さん。病気に囚われる日々のなかで、本来のその人らしい姿が戻る瞬間はと…
従来の日本の医療体制に違和感を覚え、自らの経験則や体験による独自の理念を持って痛くない苦しまない医療を目指す開業医の長尾和宏医師の密着ドキュメンタリー映画。
医師にとって患者の死は敗北である、とい…
舞台挨拶付きの贅沢な鑑賞♪
たぶん、いままで観たドキュメンタリー作品で、一番だったかも。
認知症だった おふくろの姿がずっとオーバーラップし、作品の中の患者さんや ご家族、長尾先生の気持ちを思…
“自然に枯れる"
向き合って患者の話を聞く👂気の利いた返しをして🩺時に手を取り、さらに会話を広げる術こそ医者の技量だと思えた。
エネルギッシュに訪問診療や講演会、クリスマス会でコンサートまでこな…
救急車呼んだらあかん
点滴したら溺れる
良い枯れ具合
どれもこれも、最初に聞いた時には一瞬えっ⁉︎と耳を疑う言葉なのだけれど
長年の経験と医学的根拠に基づく話なのだから納得するしかない
残念…
エンディングの曲が終わってからが凄い。
長尾先生は何千人の最期を看取ってきた。
ということはそれだけ多くの人の人生に向き合って来られたんだと思う。人の最期が人らしく終えられないのはせつない。長尾先生…
『痛くない死に方』のモデルとなった、長尾先生にカメラを向けたドキュメンタリー。
『痛くない死に方』を先に観たのだけど、順序としてはそれがよかった、私にとっては。
カメラは長尾クリニックの診察室や、…
☆☆☆★★★(エンドクレジット後のドラマに★1つ献上したい)
昨日観た韓国映画の『夏時間』と、先週に観た『痛くない死に方』には大いに心を動かされた。
※ 1 当初は鑑賞予定になかったこの作品だ…
(c)「けったいな町医者」製作委員会