このレビューはネタバレを含みます
昨年見た「人生の終い方」のような映画と覚悟していたので心構えていたが、作品はしめっぽくなく、明るささえ感じられた。主人公の長尾先生の「死は敗北ではない」という考えが作品にも滲み出ていて監督の真摯さが…
>>続きを読む元々は所謂普通の医者として勤務しながら感じていた疑問に答えを出すためにけったいな町医者となった長尾和宏先生。
ある種、現在の医療に対するカウンターにも見えるスタイルだが、わりと耳にする「管だらけで…
兵庫県尼崎市の在宅医・長尾和宏さんの日々を追ったドキュメンタリーを観ていると、終末期医療とは、総合病院や大学病院等の大きな病院と商店街や住宅街にある町医者との役割を含めた違いとか、更には「幸せな最期…
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尼崎で開業医をしている長尾和宏氏に密着したドキュメンタリー。
と、言っても名医というものが持つ従来のイメージとは程遠く、手術シーンは疎か、白衣を着ているシーンすら無い。
患者を雁字搦めにしてしまう…
尼崎の町医者、長尾和宏氏のドキュメンタリー
『尊厳死』
考えさせられます!
なんて、言うてたらアカンのかな
自分で考えないとアカンねん
「人生において、確実なことはひとつだけ。いずれ死ぬ」「た…
いいドキュメンタリーだった!
主人公の長尾医師の人柄やポリシーがよく伝わる作品。
本当に素晴らしい先生。涙溢れた。。。
実はドラマの方の予告を目にしていたので、ドキュメンタリーと思わずに観てしまっ…
感嘆したドキュメンタリー。兵庫県尼崎に住む在宅医として1500人を看取ったという長尾和広の活動現場を追う。このドキュメンタリーは医療とか何かとか、終末期のケア、看取りとは何かということで自分は捉えま…
>>続きを読む【良い生き方の延長線上】
「痛くない死に方」公開一週間前の限定公開とのこと。
在宅医療専門医の長尾さんの舞台挨拶もありました。
良い死に方は、良い生き方の延長線上にあるような気がした。
多剤…
(c)「けったいな町医者」製作委員会